毎年、冬の季節になると、北極圏から越冬にやってくるシロフクロウ。
フクロウというと、森深くに棲息し夜行性なので滅多にお目にかかれないと思われがちですが、シロフクロウは昼間でも活動的なフクロウです。ハリーポッターのペット「ヘドウィグ」というとピンとくるかもしれません。
カナダ広しと言えども、オンタリオ州南部キングストン近郊が越冬地として有名で、シロフクロウの他、同じく北極圏から越冬に来るユキホオジロやケアシノスリを始め、コオリガモなど多くの水鳥達とも出会えるかもしれません。

観察は車での移動が主体で、キングストン市内のホテル1泊とトロントからの送迎も含まれていますので、どなたでもお気軽に参加頂けます。

ガイドは、アルゴンキン州立公園のパークナチュラリスト（自然解説レンジャー）でもある佐久間克宏氏ですので、シロフクロウの驚くべき生態や特徴は勿論の事、他の野鳥や野生動物の興味深い解説が聞けるのもこのツアーの醍醐味です。